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バイオリン:ケースと弦

2016/07/24

こんにちは、ヴァイオリン講師の飯田です。
前回の投稿から1ヶ月以上経ち、いい具合に暑くなってきたので、楽器ケースの断熱効果がアリなのかナシなのか、そろそろ判断できそうです。
今のところ、我が子は発熱もせず順調です。
ここ最近は湿気のせいか、オリーブ様(=弦の商品名+敬称)が毎度毎度ご乱心しておりますが、楽器本体はケースの温まりに反して正常状態を保てているので、大満足です。
BAMのケースを購入しようか悩んでいらっしゃる方には強くお薦めしたいです!
さて、ここから前述のオリーブ様について少しお話しします。
国内で手に入れられるものだけでも40種類以上ある弦、その頂点と言われているのがピラストロ社のオリーブで、弦の王様とも称されます。
全ての弦に大きな差がある訳ではないのですが、オリーブの音色は奏者の耳元ではとても心地良く聞こえるのです。
その魅力にハマった15年前、一生オリーブを使い続けたいと思いましたが、価格も王様級のため約5年でお別れの決意をしました。
そして弦ジプシーになった私。
ロイヤルオーク、ラーセン、ラーセンツィガーヌ、ラーセンヴィルトゥオーゾ、エヴァピラッツィ、エヴァピラッツィゴールド、
コレルリアリアンスヴィヴァーチェ、ヴィジョン、ヴィジョ ンソロ、パッシオーネ*、パッシオーネソロ*、コルダ*、オイドクサ*、ゴールド*、
ペーターインフェルド…と色々試しました。
この中で全く合わなかったのがオイドクサ。
いつまで経っても楽器に馴染まず、狂いっぷりが酷かったです。
チューニングが安定しないというのはかなりのストレスになりますから、付き合っていける訳がありませんよね。
私の場合はオイドクサの音が好みではなかったので良かったですが、音が好みであっても楽器と合わなければ使用は避けます。
弦はガット/ナイロン/スチールと3種類の材質に分けられ、ガットは一般的には扱いづらいとされています。(*印のついた商品名のものがガット)
温度・湿度の影響を受けやすく耐久性に難あり、寿命が短くコスパが悪いと散々な言われっぷりです。
しかし音色の豊かさ、柔らかく温かみのある音はガットと認める声が多いのも事実です。
10年のジプシー生活を経てまたオリーブを使っている今、「なんて良い音~」と感じる瞬間が偶にでもあるのは、やはりこの弦のお陰でしょう笑
今回はケースの感想と、オリーブ様との出会いから弦ジプシー生活についての投稿でした。
商品名や材質名、チューニングが安定しない・狂うって何?どういう事?と感じた方もいらっしゃるかも知れないので、次回は《弦の特性や音色》
《チューニングが与える影響・大切さ》について触れる予定です。
貴重なお時間を割き、最後までご高覧いただきまして有難うございました。
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